お墓の疑問シリーズ② 「お墓じまい」とは

今朝、ある契約者様からご相談のお電話がありました。

ご相談内容はご高齢で、お子様も遠方にいらっしゃるため、今あるお墓を解体したいとのこと。

今あるお墓を解体・撤去し、更地に戻し霊園に返すことを「墓じまい」と言います。

最近テレビ等でも取り上げられ、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

お墓じまいをされる理由は様々です。

 ・お墓が遠くにあって頻繁にお墓参りへ行けないので、お墓参りしやすい場所にお墓を引っ越したい

 ・高齢になり、お墓の管理が難しくなってきうた

 ・子供が遠方にいて、お墓を継ぐ人がいない

最近当霊園でもよく耳にするのは、お墓の後継ぎがいないといった理由です。

少子高齢化、超核家族化社会の中でお墓の後継ぎも減少しています。

墓地の永代使用権は代が続く限り継承した上で、永代に渡って墓地を使用できるというのが大前提です。

従来の先祖代々のお墓は後継ぎ(継承)がいなければ成立しないのです。

 

また、お墓じまいされる際には、現在納骨されているご遺骨を新たに納骨・供養する先を用意しておかなければなりません。

現在のご状況によって、永代供養墓、樹木葬、納骨堂、手元供養、お墓の新築等が必要になります。

財団法人徳寿会ではお墓の解体から、ご遺骨のお引越し先(永代供養墓)まで一括して承っております。

今あるお墓の管理や後継ぎにお困りの方どうぞご相談下さい。ご一緒に解決方法をお探しします。

 

熊本の永代供養墓「長寿供養墓」 財団法人徳寿会

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